九条の会 @ 品川 私達は平和のために憲法九条を大切にします

九条の会品川結成1周年の集い

3/21(火・祝日)荏原文化センター大ホールにて「九条の会品川結成1周年の集い」を行いました。

270名を超えるみなさまの参加で大きく成功しました。ご協力ありがとうございます。

参加者からの感想

・「アンゼラスの鐘」大変感銘しました、あらためて戦争の悲惨さと平和を守ることの大事さを感じました。それにしても長崎の人には、原爆の被害を強調するのではなく、この現状を知ってもらうことが平和を訴える力になると、日本人の和の精神なのでしょうか。
有原監督のお話、マスコミ、政府によりマインドコントロールされつつある現実に目を覚まされた思いがします。B ランクにいる私としてかしこく真実を見つめていけるようにしたいです。ありがとうございました。 

・秋月先生が自ら被爆しながら、自分や家族のことを後まわしにして、ケガや病に苦しむ人たちを助けることを第一にしていることに心を打たれました。
有原監督の講演を聞いてさらに平和の大切さを感じました。

・ 九条の会来てよかったです。

・広島は2回くらい行きましたが、長崎へは行ったことがありません。「アンゼラスの鐘1945」を観て長崎の原爆投下の悲惨さをほんの少し垣間みた気がします。
私は医療者ですが、秋月医師の「身内より患者を優先 ! 」という言葉にすごい事だと思いました。しかし、すべては戦争をしないことが第一とあらためて思います。そのためには憲法九条を守ることが子ども達の平和な未来につながると思いました。

・生きる勇気を与えてくれるアニメーションだったと思います。長崎で被爆された小林さんのお話しから、朴とつな語り口に平和なときの大切さを感じました。有原監督からアニメを作るきっかけ、アニメにかけた思いを熱く語られた「長崎を最後にして欲しい」「核兵器を廃絶して欲しい」「平和の問題について広島、長崎はぶれない」の内容に感銘を受けました。

・ 平和のためには9条がなくてはならなかったことが映画、いろいろな話から今日も勉強させてもらいました。ありがとうございました。そして、自分でやれること、自分が参加できること、参加できるときに頑張っていきたいと思います。

・ 昔こういう事や爆弾を落とされたことがよく分かりました。
戦争はやめたほうがいいと思いました。(小学2年生)

・ 原子爆弾はおとさない。だから戦争はやんないほうがいいと思った。(小学2年生)

・アニメを見ている私は、どこも痛くない苦しくない。そのことが苦しい。

・今、アメリカと一緒になって「次世代」のミサイルを開発しようとしている日本。なぜこのことが大問題としてマスコミなどで騒がれないのか。「もうたくさんだ」という秋月先生の言葉が、なぜ届かないのか。届けるのは私達の責任。繰り返させない、繰り返すまい。私達の責任は重いなと改めて思います。責任を果たすために九条はなくせない。平和の土台です。

・ いい映画を製作してくださりありがとうございました。戦争は二度とあってはなりません。九条を守るため命の限り広げていきたいと思います。

・ 「アンゼラスの鐘」を見る機会があり、良かったと思います。有原監督のお話しはとても参考になりました。

・住んでいる地域で小さくてもいいから何かできないかと思っているのですが、私自身大変忙しく(月〜土夜も遅いことが多い)もどかしい思いをしています。近くの人と話しあってみます。
有原さんの話しはよかった。大変誠実、堅実な感じで好感を持ちました。マスコミの影響力についてよく考えておかなければと思いました。

・戦争ほどむごいものはない。かといっても繰り返し繰り返し同じ事をする。今、イラクでも同じような苦しみをしているのかと思うと、一体どうしたらいいのであろうか。小さな力でも何か一歩ずつ歩むしかないのだろうか。

・ 大変いい会でした。九条の会が続々生まれて嬉しい。

・ 「九条の会・品川」結成一周年大きく輪が広がり迎える事ができて嬉しいです。国民の幸せへの願いとは全く反対の動きばかりが目につく現在、「九条の会」のような草の根の運動の発展が明るい話題です。リレートーク(発言)が聞けてよかったです。準備ご苦労様でした。

・ 今回この映画を見て改めて長崎の原爆被害の状況が分かりました。多くの人に見てもらいたいと思いました。ぜひまた上映会をして欲しいです。

・ 「アンゼラスの鐘」とても良い映画だと思います。有原監督のお話しにあったように、この映画の中にあることが今の日本の現状と重なって見えました。今、一部の声高な国家を守れとは逆にイラクでの住民虐殺を行なった米軍支援をすでに日本が行なっていること、国内では有事体制が確立されてしまっているという事実を伝えていくためにも、とても良いお話を聞けました。ますます連帯して行く事の大切さを痛感しています。

・ 長崎は広島に比べて何が起こったのか知られていない、という動機からこの映画をつくったという監督の話が興味深かったです。九条の会の運動の広がりや長崎や広島での平和への取り組みもなかなか日々 TV をつけているだけでは伝わってこない大切な事実だと思いました。本当の平和と民主主義はやはり行動して声をあげてつくっていかないと勝ち取れないものなんだなぁと再認識しました。

・ 今日はとても感動しました。知り合いからこの会を聞いて、行けてよかったです。私も中学校の修学旅行で広島に行き、今でも目に焼き付いています。なのになぜ、政府与党は9条を改悪しようとしているのか、疑問に思います。是非九条が永遠に続くことを願ってます。

・ アニメ映画に感動しました。文部科学省推薦なんですね。どういう立場で推薦しているのでしょうか。でもいいことです。今回ありがとうございました。

・ 九条の会・品川、結成 1 周年記念の集いおめでとうございます。アニメ映画「 NAGASAKI 1945 アンゼラスの鐘」には感動しました。小林さんのお話しや、特に有原監督のお話を伺いよくぞ「アンゼラスの鐘」をつくってくださりありがとうございましたとお礼を申し上げます。地域、職域での九条の会の皆さんの活動も大変心強く思いました。もっともっと広めたいものです。九条の会・品川の更なるご発展を祈ります。微力ながら私も皆さんと一緒にがんばります。

・ 久しぶりに見た被爆アニメの主人公が医者だったのは、この映画後、文章で知りました。「医者は無力である」という言葉が印象的でした。医者しか頼れない。頼れるところが被爆者はない中、良くぞ生き延び患者の信頼を最後まで信念をつらぬいた人間像に胸を打たれました。平和でありたい。平和だからこそ・・・。

・ 今こうしている間に地球のどこかで戦いがあり、子供達や老人、婦人等が不本意に殺されています。平和の大事さを、有難さを身にしみて感じながら、これを守っていかなければと思います。わずかですが一灯になればとカンパします。

・ 二度と戦争を起こしてはいけない。軍隊を持ってはいけないという気持ちでいっぱいです。九条は大人一人一人が守りましょう。

・ この世に生を受けて喜びも悲しみも何も知らないで戦争でなくなった人たちのために、私達は精一杯平和を守る運動をする使命があります。

・何が何でも、まず平和を維持することを念頭に物事に対処すべきですね。それは平和は世界的なものであることが前提です「私」の平和のために「他」を傷つけるのはおかしいのに、平和を守るという目的で戦争が行なわれている。九条にあいまいな表現があるのをはっきりとした表現に変更ならということもあるらしいが、あいまいな方がいいこともある。九条はそのままでいい。
真面目な子どもたちの…に、おかしな理屈で戦争の正義などを入れこまない教育を望みます。

・憲法九条の大事なことを後々感じた一日でした。
「アンゼラスの鐘」のアニメとはいえ心に訴えるすばらしい作品になっている事と戦争の恐ろしさを感じ、核兵器廃絶と憲法九条の話を広く伝えていく活動にして生きたいと感じました。“アンゼラスの鐘”を子ども達に、青年に 2 箇所で上映され平和を守っていきたいという人を多く広げられる事を願ってやみません。本日はありがとうございました。

・ 各地域で九条の会が作られ、九条の会・品川が大きく世論の輪を広げようとしている事に勇気付けられました。さらに大きくなるよう共に力を合わせてゆきたいと思います。映画と講演も素晴らしいものでした。皆さんありがとうございました。

・ 平和なくしては、それぞれの自己実現ができません。なんとしても現在の戦争への歩美をストップさせなければいけません。「アンゼラスの鐘」は世界に広げたいです。有原誠司監督のお話はもっともっとお聞きしたかったです。ぜひこの続きを企画した下さい。風車「憲法九条 世界の宝」にも感動しました。

・ 映画で平和を訴えるのはとても身近に感じられ、良い方法ですね。心に残ったのは「あきらめるな!」というシーンでした。私も無防備平和条例の署名を今度は市川市と大田区で実現するため応援にいっています。平和を願うみんなが一つになって憲法を守る運動を頑張っていきましょう。

・ 「品川九条の会」賛同人になってますが本活動以外にも「マスコミ九条の会」「女性九条の会」にも入っており、なかなか参加できないのですが、何かしなければと思ってきましたが、参加者が高齢者が多く戦争の恐ろしさを知っている人ばかりのようで残念。今日の「アンゼラスの鐘」でもわかると思いますが、若い人を集めたいものですね。今の高齢被爆者の事をしっかり知ってもらいたいと思います。

・「アンゼラスの鐘」で原爆の恐ろしさを改めて実感しました。来る憲法記念日はいいデモを計画してください。
現実に合った戦争、そして原子爆弾投下。みんな人間のなせるわざ。本当におろかな事です。戦争では破戒あるのみ。何の解決にもなっていません。多大な犠牲を諸身に押し付ける事です。この映画はこの事をよく表していると思います。たくさんの人に見てもらい平和を守る気持ちを持ちつづけて行動してほしいと強く思います。

・核兵器の恐ろしさはもちろんの事、戦争が人間を変える、心を変えることを再認識。武器のない平和な町を!戦争に協力しない町を!そしてなにより憲法九条を身ら永劫に変えられることのない国を!そのためにも平和な町を地域から作る又創る、九条を体現化する無防備平和条例リベンジを!品川から平和の波を世界に広めよう!

・映画(アニメ)について生々しい生活がアニメではいくらかソフトに創られていたと思います。つらい、悲しい、やりきれない、くやしい、恐ろしい感情が次々と涌いてきて何度も涙があふれそうになりました。
有原誠司さんのお話、大変わかりやすくよいお話でした。皆さん方の決意表明をお聞きし、自分自身の決意を新たにし、多くの方々に九条を守る九条を変えないよう話し、伝えていきたいと思います。

・ 広島の原爆の映画は見ますが、長崎のは見る事は有りませんでした。広島のひどさとは違うのでしょうが、いづれにしてもへいわの追求は生きている者として後世に伝えてゆかなければならない事です。映画で平和の重要さは九条の会の発展と共に大切な事です。尚、九条の会の名まえですが、正しく「憲法」を頭につけたほうが一般的には理解されやすいのでは。